作品内容
「わたしも。好きだよ、諒くん」
学園祭を終えお互いのすれ違いも解消し、晴れて恋人として付き合うことになった姫奈と諒。
これまでの思いを溢れさせるかのように触れあい、恋人としての関係を深めていた。
しかし、徐々に姫奈の芸能活動が忙しくなり諒とふたりきりの時間が取れなくなるにつれ、
ふたりは恋人関係との両立の難しさに揺れ動く。
「諒くんが嫌じゃなかったら、一段落するまで待っててほしい」
恋人として後悔しないために奮闘するふたりの関係の行方は――。
ただ彼女が隣にいてくれればそれだけでいい。
幼馴染との甘い恋物語、完結の第8弾。
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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