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猿と人間

猿と人間

作者: 増田俊也

価格 1650(税込)
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作品内容

『シャトゥーン ヒグマの森』(『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞受賞作)、
『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(大宅壮一ノンフィクション賞&新潮ドキュメント賞受賞作)の著者が描く、
新たな恐怖と惨劇!

狂暴化した850頭の猿が襲いかかる!!
凶悪な人喰い猿の群れを前に、鴨猟にやってきた父子が立ち向かう術は――


戦慄の超パニック・サバイバル長編!



ジビエレストランを経営する父・誠一郎に連れられ、人里離れた集落に狩猟にやってきた高校一年生の加藤英輔。
両親は離婚しており、母親は来月再婚する。離れて暮らしている父と、最後の親子水入らずの時間を過ごすなか、英輔は森に何か不穏な影を感じていた。
やがて忍び寄る猿! 猿!! 猿!!! ひときわ体の大きい、顔の黒い猿をボスとした百匹以上の群れは狂暴化し、二人に襲いかかり――!


(著者プロフィール)
増田俊也
1965年生まれ。小説家。北海道大学中退後、新聞記者になり、 第5回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞して2007 年『シャトゥーン ヒグマの森』(宝島社)でデビュー。2012年、『木 村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(新潮社)で第43回 大宅壮一ノンフィクション賞と第11回新潮ドキュメント賞をダブル 受賞。他の著書に『七帝柔道記』(KADOKAWA)、『木村政 彦 外伝』(イースト・プレス)、『北海タイムス物語』(新潮社) などがある。 + 続きを読む

作品情報

出版社
ジャンル 小説・文芸 > 文芸小説
掲載雑誌
レーベル名
シリーズ
電子版発売日 2022/11/10
紙の本発売日 2022/11/10 ( 2020年代 )
ページ数: P216
対応端末
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  • ひかりTVブック BLレーベル『pirka2(ピリカピリカ)』

現在N巻まで配信中

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