作品内容
現代における仏教・真宗教育の意義を問う 「真宗教育シリーズ」最終巻
なぜ仏教、そして真宗を学ぶのか
「他者と共に生きる事」の大切さは理解できても、自己中心性を離れることができない私たち。それでも、朋(とも)なる社会の実現を諦めず、明るい未来へ向かうには一体どうすればいいのか…。次代を担う子ども達のために仏教・真宗教育がもつ意義を、ブッダ、親鸞聖人の教えをとおして尋ねる。
・仏教的メッセージと「Be Real」
・「宗教の学校」ということ/仏教の教育
・「縁起」の思想
・「私」という存在
・自己中心的な「私」の誕生
・私が私を歩む道
ほか
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