作品内容
時は慶応4年。茗荷谷の一軒家に暮らす26歳の戯作者・月影無三は、世の情勢には無関心で毎日のように春本書きに精を出していた。ある日、いつものように部屋で仕事をしていると、17、8歳の美少女が二人、訪ねてきた。それぞれ美鈴、小澄と名乗り、たびたび無三のところに出入りしている女武士・天道寺仄香の弟子たちだという。なんでも仄香は、無三にセックスの喜びを教わったせいで、肝心の武士道の稽古がおざなりになっているらしいのだ。しかし、そんなことで反省する無三ではなく、美少女二人にもその性技を伝授して……。
+ 続きを読む