作品内容
「いい身体だ。おっぱいもお尻も丸みのあるこの形が、実にいいね」
「こうやって男の手でさわられるだけで、感じ始めるのか」
千鶴は呻き、身体をかすかにふるわせた。
「んんッ……んッ……ああ!」
「悩ましい感じ方だね」
私は友人からのお願いで〈ベッドのお仕事〉をしている。
報酬は一夜で○○万円。
「うう……いい身体だ……」
「ご、ご主人様の……ペニスを……私の淫らな……性器に……」
(ああ、これが本当の私の姿……!)
女流官能作家「一条きらら」の単行本未収録オリジナル短編小説第六弾。一流作家ならではの「きららワールド」へお連れいたします。
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