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高瀬川女船歌 関連シリーズ一覧

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  1. あんでらすの鐘 高瀬川女船歌五 あんでらすの鐘 高瀬川女船歌五 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    691(税込)

    作品内容

    宗因は理不尽な理由で大寺を追放された若い医僧に出会い、町医になることを勧める。しかし、男の命を狙う黒い影が……。一方、駆け落ちなのか、夫婦を装った訳ありの男女が高瀬船を降り立ち旅籠「柏屋」の暖簾...
  2. 高瀬川女船歌七 奈落の顔 高瀬川女船歌七 奈落の顔 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    726(税込)

    作品内容

    鋳掛け屋の太兵衛の葬式に東町奉行所与力がやってきた。かつて太兵衛は奉行所の付同心をしていたという。ある捕物の夜、盗人の隠れ家へ踏み込もうとした時、螢捕りにきた息子の仁助が太兵衛に声をかけ、捕物は...
  3. 仇討ちの客 - 高瀬川女船歌六 仇討ちの客 高瀬川女船歌六 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    712(税込)

    作品内容

    父の敵(かたき)を探して二年――母、下僕とともに十二歳で美濃加納藩を旅立った上沼大炊助一行は、路銀に窮し旅籠「柏屋」に逗留することになった。宗因は彼らに手を貸そうとするが、大炊助の剣の腕が上がら...
  4. いのちの螢 高瀬川女船歌二 いのちの螢 高瀬川女船歌二 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    628(税込)

    作品内容

    公金横領の冤罪が晴れた元尾張藩士の宗因は、国元へ帰らず京都・高瀬川で居酒屋「尾張屋」を開き、無愛想だが旨くて安いと評判になっていた。一方、娘のお鶴は旅籠「柏屋」に嫁ぎ、忙しくも幸せな日々を過ごし...
  5. 高瀬川女船歌八 偸盗(ちゅうとう)の夜 高瀬川女船歌八 偸盗(ちゅうとう)の夜 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    726(税込)

    作品内容

    父は盗賊に惨殺され、母は妖しい笑みを浮かべながら盗賊とともに家を飛び出した……。お琴は、七歳のときの悪夢のような出来事を今でも忘れられずにいる。尾張屋の主・宗因たちが招かれたある祝言に、角倉屋敷...
  6. 高瀬川女船歌 高瀬川女船歌 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    628(税込)

    作品内容

    十七歳のお鶴は、京都・高瀬川沿いの旅籠「柏屋」の養女になって八年。尾張藩の京詰め武士だった父親は公金横領の濡れ衣を着せられて逐電し、高瀬船の女船頭だった母親は桂川で不審な死を遂げていた。一方、高...
  7. 篠山早春譜 高瀬川女船歌四 篠山早春譜 高瀬川女船歌四 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    712(税込)

    作品内容

    高瀬船の船頭・弥助は、同じ長屋に住み数珠の玉磨きをしている藤蔵という若者を連れ、宗因の営む「尾張屋」へやってきた。宗因は藤蔵が身分を偽り、かつては腕の立つ武士であったことを見抜く。別の夜には、入...
  8. 高瀬川女船歌九 似非遍路(えせへんろ) 高瀬川女船歌九 似非遍路(えせへんろ) 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    737(税込)

    作品内容

    わけあって武士を捨て、高瀬川界隈で評判の居酒屋「尾張屋」の主となった宗因は、かつての朋輩を訪ねて淀に出かけた。その帰途見かけた田圃を耕す初老の男が、四国遍路に出かけたはずの塩問屋播磨屋(はりまや...
  9. 銭とり橋 高瀬川女船歌三 銭とり橋 高瀬川女船歌三 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    628(税込)

    作品内容

    居酒屋「尾張屋」の主・宗因は、このところ頻繁に薄汚れた托鉢僧の姿を目にしていた。そんなとき、半年前にやむを得ず人を殺(あや)め、隠岐島に流罪となっていたお蕗がもどってきた。角倉会所に引き取られた...