• OFF
  • ON
シークレットモード

無茶の勘兵衛日月録 関連シリーズ一覧

116/全16

表示切替 :

表示大 詳 細

表示点数:

  1. 妻敵の槍 無茶の勘兵衛日月録15 妻敵の槍 無茶の勘兵衛日月録15 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    770(税込)

    作品内容

    越前大野藩の次期後継松平直明廃嫡を目論む幕府大老酒井忠清と、その走狗越後高田藩小栗美作による執拗な工作は、大野城下に暗殺団を潜らせるに至った。御耳役落合勘兵衛と影目付らの活躍で彼らを一掃すること...
  2. 幻惑の旗 無茶の勘兵衛日月録13 幻惑の旗 無茶の勘兵衛日月録13 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    770(税込)

    作品内容

    故郷で祝言を挙げ、新妻園枝を伴い江戸へ戻った落合勘兵衛の束の間の平穏は、密偵次郎吉の一報で急変した。情報は、越前大野藩五万石の次期藩主・松平直明(なおあきら)を廃嫡せんとする越後高田藩の不審な動...
  3. 冥暗の辻 無茶の勘兵衛日月録4 冥暗の辻 無茶の勘兵衛日月録4 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    770(税込)

    作品内容

    越前大野藩の無茶勘こと落合勘兵衛は嵯峨野典膳との死闘に勝つも深傷を負い床に臥した。一方、彼の親友で小姓組頭の伊波利三は、若殿松平直明の不行跡を諫言し、その激怒から職を解かれ謹慎処分を受ける身とな...
  4. 火蛾の舞 無茶の勘兵衛日月録2 火蛾の舞 無茶の勘兵衛日月録2 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    770(税込)

    作品内容

    “山路亥之助を討て”江戸に着くやいなや「無茶勘」こと落合勘兵衛に下されたこれが秘命であった。親友で、次期藩主松平直明の小姓頭である伊波利三によれば、これは上意討ちではなく若君直々の密殺令であると...
  5. 報復の峠 無茶の勘兵衛日月録7 報復の峠 無茶の勘兵衛日月録7 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    770(税込)

    作品内容

    大野藩次期後継直明の不行跡に端を発する陰謀は、着々と進行しつつあった。その中心に幕府大老酒井忠清があり、越後高田、越前福井の両藩が実行役として牙を剥き始めた……。一方、耳役として江戸在勤の落合勘...
  6. 秋蜩の宴 無茶の勘兵衛日月録12 秋蜩の宴 無茶の勘兵衛日月録12 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    770(税込)

    作品内容

    延宝四年(一六七六)四月、越前大野藩主松平直良が帰国したあとの六月、藩御耳役・落合勘兵衛も三年ぶりの帰国をすることになった。役向きではないが、塩川園枝との婚儀のためである。東海道を尾張まで行き、...
  7. 山峡の城 山峡の城 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    770(税込)

    作品内容

    「無茶勘」こと落合勘兵衛「武士は働くために食う。食うために働くものではない」と父孫兵衛に厳しく教えられて成長した。武を鍛錬し文に励む日々。だが、越前大野藩に不穏な影は忍び寄りつつあった。そしてそ...
  8. 陰謀の径 無茶の勘兵衛日月録6 陰謀の径 無茶の勘兵衛日月録6 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    770(税込)

    作品内容

    越前大野藩の忍び目付服部源次右衛門が持ち帰った津軽藩伝説の秘薬<一粒金丹>が、新たな謀略の始めだった。それは次期大野藩主直明への福井藩の贈り物だった。が、江戸留守居役松田与左衛門吉勝と落合勘兵衛...
  9. 蠱毒の針 無茶の勘兵衛日月録14 蠱毒の針 無茶の勘兵衛日月録14 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    770(税込)

    作品内容

    御三家に次ぐ家格だが小藩の越前大野藩への謀略は止むことがない。大老酒井忠清の絶大な権力を背景に、大藩越後高田藩家老小栗美作新たな陰謀は、すでに動き出していた。延宝五年(一六七七)、その毒網に絡め...
  10. 玉響の譜 無茶の勘兵衛日月録17 玉響の譜 無茶の勘兵衛日月録17 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    770(税込)

    作品内容

    無茶勘第17弾!<br><br>越前大野藩主松平直良は、国帰りの折、高齢(七十四歳)から病いに伏し、帰府が遅れていた。延宝五年(一六七七)十一月、病い癒えた直良の将軍拝謁の日。藩御耳役の落合勘兵...
  11. 残月の剣 無茶の勘兵衛日月録3 残月の剣 無茶の勘兵衛日月録3 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    770(税込)

    作品内容

    無茶勘こと落合勘兵衛は帰途、浅草猿屋町で病に倒れていた一人の老剣客を助けた。医師によれば重い肝の臓の病で、余命は一ヵ月との診立てである。男の名は百笑火風斎。大和国吉野天河郷に住し、後村上天皇から...
  12. 流転の影 無茶の勘兵衛日月録10 流転の影 無茶の勘兵衛日月録10 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    770(税込)

    作品内容

    越前大野藩の苦悩は深い。次期藩主松平直明の不行跡が幕閣に知られ廃嫡の危機に。一方、大和郡山藩は嫡流と庶子の後継争いから領国を二分された。その背後に大老酒井忠清がいるのだ。この危機をいかに切り抜け...
  13. 惜別の蝶 無茶の勘兵衛日月録8 惜別の蝶 無茶の勘兵衛日月録8 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    770(税込)

    作品内容

    延宝三年、越前大野藩士の使番・永井鋭之進が本庄(本所)で斬殺された。調べによれば神田で売比丘尼と遊び、その帰途であったという。しかしなぜ藩邸から遠い本庄に足を運んだのか? やがて浮かび上がる斬殺...
  14. 刺客の爪 無茶の勘兵衛日月録5 刺客の爪 無茶の勘兵衛日月録5 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    770(税込)

    作品内容

    邪悪の潮流は越前大野から江戸へ。そして大和郡山藩に及んでいた。大野藩若君の不行跡は幕府老中の知るところとなったのである。苦悩する落合勘兵衛を打ちのめすかのように更に悲報が舞い込んだ。藩随一の手練...
  15. 風雲の谺 無茶の勘兵衛日月録9 風雲の谺 無茶の勘兵衛日月録9 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    770(税込)

    作品内容

    延宝三年、越前大野藩の次期後継者を廃嫡せんとする謀略は深化していた。構図は明瞭だった。中心に居るのは大老の酒井忠清で、その黒い糸は大和郡山藩の分藩騒動にまで及んでいた。郡山本藩には目付見習いとし...
  16. 川霧の巷 無茶の勘兵衛日月録16 川霧の巷 無茶の勘兵衛日月録16 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    770(税込)

    作品内容

    「何故、酒井大老は貴藩を疎まれるのか」幕閣の一員である太田摂津守の用人が洩らした一言は、意表を衝く問いであった。越前大野藩江戸留守居役松田与左衛門と御耳役落合勘兵衛は、藩を囲繞(いにょう)する陰...