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景徳鎮からの贈り物 関連シリーズ一覧

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  1. 金魚群泳図 金魚群泳図 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    330(税込)

    作品内容

    張晋渓は蘇州で刺繍の名人として名があった。だが一八七〇年代、彼は新疆にいた。当時の新疆は流刑の地だった。張晋渓が新疆に着いてまもなく、新疆に動乱がおこった。ヤクブ・ベクが新疆に侵入してきたのだ。...
  2. 景泰のラム 景泰のラム 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    330(税込)

    作品内容

    一四五三年東ローマ帝国、すなわちビザンティン王朝の命運は尽きようとしている。国都コンスタンティノーブルは、オスマン帝国軍に包囲された。 攻城、軍功は貴族のこと 剣戟ひびき 火噴きあげるも われら...
  3. 挙げよ夜光杯 挙げよ夜光杯 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    330(税込)

    作品内容

    王翰の『涼州詞』は日本でも古くから愛唱される。 「葡萄の美酒 夜光杯 飲まんと欲して琵琶、馬上に催す 酔いて沙場に臥すも 君、笑う莫れ 古来 征戦 幾人か回る」 夜光杯の原料は玉に似て玉ではない...
  4. 墨の華 墨の華 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    330(税込)

    作品内容

    (変わらぬもの、わしはそれが欲しい) 墨工羅小華はじっと考えていた。彼の前の机に「至宝」の二字を金であしらいその上下に鳳凰をあしらった墨が置いてあった。その墨がにおうのだ。墨はいくら歳月がたって...
  5. 景徳鎮からの贈り物 景徳鎮からの贈り物 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    330(税込)

    作品内容

    清国の雍正帝の父康煕帝は名君のほまれ高い人物であったが、皇太子を立てず、臨終のとき後継者を指名した。「第四皇子のインシン」、これが雍正帝である。康煕帝が最も愛していたと思われたのは、十四男であっ...
  6. 波斯彫檀師 波斯彫檀師 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    330(税込)

    作品内容

    韓貞は波斯の当時最高の技術を持つすぐれた彫檀師。李有儀は長安に住み医薬を業としていた。二人は少年時代からの親友である。李有儀の大切な、美人で気立てがよいと評判の妹が皇后陛下の宮仕之にむりやりかり...
  7. 湖州の筆 湖州の筆 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    330(税込)

    作品内容

    世界を征服した蒙古は、自分独自の文字をもたねばならなかった。フビライはチベットから連行した聖童の誉れの高かった八思巴(パスパ)に命じて新文字を作成させた。だが、どの筆もこの文字を書くために適して...
  8. 名品絶塵 名品絶塵 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    330(税込)

    作品内容

    欽家は蘇州でも有名な贋作の専門家系であった。贋作というからきこえがわるいので「複製品の製作」と言いなおせばよいであろう。おなじにせものでも、欽家のつくったものとわかれば、「欽家款」といって、かな...