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人斬り「牙」 関連シリーズ一覧

17/全7

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  1. 越前の牙 越前の牙 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    440(税込)

    作品内容

    越前・鯖江藩士猿丸周介は、道場剣法を嫌い、独り山中で真剣の腕を磨く。望みどおり藩の剣術大会で優勝するが、周囲の妬みをうけ、やむをえず脱藩。浪人の身となった彼は、人斬りの魔力に憑かれ、殺生を重ねて...
  2. 加賀の牙 加賀の牙 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    550(税込)

    作品内容

    加賀藩士・羅宇甚八は、七十石の禄を食む軽輩だ。藩は代々、八家の合議制で成り立ち、重臣たちが牛耳る。甚八は日々、浪人を斬り女を抱くことで、退屈を紛らわしていた。そこに修羅と名乗る謎の男が出現し、藩...
  3. 秋月の牙 秋月の牙 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    440(税込)

    作品内容

    筑前秋月藩士・西水又七郎は、愛妻・沙登と上司の息子・左之介との密会現場に乗り込み、即座に左之助を斬り捨てて出奔。激怒した左之助の一族は、彼を仇と狙ってあとを追う。身分も家も失った又七郎は、わが身...
  4. 会津の牙 会津の牙 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    440(税込)

    作品内容

    水口藩の馬廻り役・柿崎主水は、酒癖の悪い同僚を斬って脱藩。習い覚えた揉み療治を生業としながらの旅で、会津城下に足をとめた。そこで主水は、藩命により、城下を荒らしまわる無頼の浪人一味の討伐に向かう...
  5. 相馬の牙 相馬の牙 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    440(税込)

    作品内容

    相馬藩士・刈谷兵介は、真剣を持つと狼になる。ある日、十二人の浪人を瞬時に斬り伏せた。藩の剣術師範・百目木一風斎は、この噂が気にかかった。二人の決闘が迫る。兵介は一風斎の娘・佳乃に惚れていたが、一...
  6. 奥州の牙 奥州の牙 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    440(税込)

    作品内容

    全身全霊を込めて水無流三郎は浪人を雁金に斬り裂く。もう幾人を冥土に送ったことか。この男、仙台藩百二十石の藩士だ。三歳より本身の脇指を受け、「竹刀は遊び、真剣で斬り覚えよ」と父から鍛え抜かれてきた...
  7. 飛騨の牙 飛騨の牙 小説・文芸 > 歴史・時代小説
    550(税込)

    作品内容

    ある夜、高山藩士・時雨掃部は、酔って絡む浅井嘉三を斬殺した。雁金に一尺五寸、人間業とは思えぬ斬り方に、検死をした中条小三郎は驚く。一度、人を斬ると癖になる。掃部は浪人や山賊を斬ることで快感を覚え...