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総中流の始まり 団地と生活時間の戦後史

総中流の始まり 団地と生活時間の戦後史

作者: 相澤真一 / 東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター / 森直人 / 渡邉大輔

価格 1760(税込)
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作品内容

高度経済成長期の前夜――労働力が都市に集中していき、核家族が増えていくなかで、日本は「総中流社会」と言われた。では、総中流の基盤になった「人々の普通の生活」は、どのように成立したのだろうか。

サラリーマンとその家族が住む集合住宅=団地に焦点を当てて、1965年におこなわれた「団地居住者生活実態調査」を現代の技術で復元して再分析する。そして、当時の生活文化や団地という社会空間がもつ意味を実証的に浮き彫りにする。

労働者や母親の生活の実態、子どもの遊びや学習の様子、テレビと一家団欒――「普通の生活」の基準ができあがる一方で、男性の長時間労働や遠距離通勤、性別役割の固定化を生む要因にもなった「総中流の時代」のリアルを照射する。 + 続きを読む

作品情報

出版社
ジャンル ビジネス・実用等 > 教育・学問・資格
掲載雑誌
レーベル名
シリーズ 青弓社ライブラリー 関連シリーズ > 総中流の始まり
電子版発売日 2022/06/10
紙の本発売日 2019/11/25 ( 2010年代 )
ページ数: P176
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  • ひかりTVブック BLレーベル『pirka2(ピリカピリカ)』

現在N巻まで配信中

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