作者: 鈴木健一
※WebIDからdアカウントへ移行すると、dポイントをためる・つかうことができます。詳しくは こちら
「つれづれなるままに、日ぐらし、硯にむかひて……」徒然草の有名な書き出しは、実は兼好法師のオリジナルじゃなかった!? 「つれづれなりし折……」(和泉式部)、「つれづれに侍るままに……」(堤中納言物語)、「つれづれのままに……」(讃岐典侍日記)など、平安時代の定番フレーズがその源にあった。古典文学の大河の間にまに掬い上げられる名句から、新たに生まれる流れを辿ってゆく。 + 続きを読む
カートに入れる
現在N巻まで配信中
表示切替 :