作品内容
舐める。潤みの中に舌が沈んでいく。啜った。わざとクチュクチュ音を立て、舌を動かした。「ああ、……スゴい。ああ〜ん。アアー」彼女も意識して声をあげたように、おもえた。佳織が藤色のスリップを剥ぎ取っていく。岩田は秘園から顔を上げ、素っ裸にされた玲子の乳房に手を伸ばした。しこった乳首が尖っていた。型通り、口に含み転がしたあと、岩田は体を繋いだ。「もう、イレちゃったのお……」昂ったような声で、佳織が言う。玲子は両手でシーツを握り締めたまま、白い顎をのけ反らしている。ゆったりと動いた。
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