作者: 鷹澤フブキ
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あっ、いいっ…。思わず、声が洩れてしまいそうになる。綾奈は唇を結んで、声を押し殺した。……隣には敦志が寝ている。セックスが終わった後に、ひとりで肉蕾をいたぶっていると知ったら、どんな顔をするだろう。そう思うと、とてもいけないことをしている気持ちになってしまう。罪悪感が心地よさをいやでもヒートアップさせる。 + 続きを読む
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