作者: 紅.K.S
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小林純一はノートを書き写しながら、隣の席に座る笹田亜樹を見つめていた。彼女は学校一の美少女でありつつも澱んだ空気を感じる女だった。ある日、彼女は純一にお願いしたいことがあると言ってきた。それは太宰治の遺作「グッドバイ」になぞらえたとんでもないお願いで……! + 続きを読む
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