作品内容
★しがないウエートレスの私に、大企業の社長秘書がつとまるのだろうか。★毎朝、店にやってくるすてきな男性に朝食を運ぶことが、ウエートレスのシャノンにとってなによりの楽しみだった。ところが、客との間のトラブルが原因で、彼女は店をくびになってしまう。これからの生活を考え途方にくれていると、憧れの男性が現れ、信じられない言葉を口にした。「僕のところで、秘書として働いてみないか?」彼の名はケイン・リンドレー、大企業の社長だという。行きつけの店のウエートレスを秘書にするなんて、いったいどういうつもりだろう?シャノンは警戒したが、誠実そうな彼の態度を見て申し出を受けることにした。ケインが求めているのは、”特別な秘書”であるとも知らずに。
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