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天藤真推理小説全集 関連シリーズ一覧

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  1. 大誘拐 大誘拐 小説・文芸 > ミステリー
    550(税込)

    作品内容

    【日本推理作家協会賞受賞】刑務所の雑居房で知り合った戸並健次、秋葉正義、三宅平太の3人は、出所するや営利誘拐の下調べにかかる。狙うは紀州随一の大富豪、柳川家の当主とし子刀自。身代金も桁違い、破格...
  2. 陽気な容疑者たち 陽気な容疑者たち 小説・文芸 > ミステリー
    440(税込)

    作品内容

    伯父の経理事務所に勤める私は、顧客の鉄工所経営者が会社解散を決意し、組合側と対立する真っ只中に飛び込んでしまった。その上、経営者がトーチカのような堅牢強固な蔵の中で急死するという事件に遭遇する・...
  3. 星を拾う男たち 星を拾う男たち 小説・文芸 > ミステリー
    774(税込)

    作品内容

    1963年に第2長編『死の内幕』を上梓した天藤真は、第3長編『鈍い球音』が刊行される71年までの8年間、中短編のみを発表することになる。4時起きで仕事に向かう勤勉な拾い屋コンビが出くわした朝一番...
  4. 天藤真推理小説全集 背が高くて東大出 小説・文芸 > ミステリー
    880(税込)

    作品内容

    わたしが結婚し、そしてこの手で殺した男は、背が高くて東大出だった――高学歴かつ高収入、長身の彼とゴールインし、少女時代からの夢を叶えたわたし。ところが結婚生活はあまりに散文的で、理想と現実の逕庭...
  5. 遠きに目ありて 遠きに目ありて 小説・文芸 > ミステリー
    550(税込)

    作品内容

    成城署の捜査主任真名部警部は、とある縁である少年と知り合うことになった。岩井信一、年齢からいうと高校受験期ぐらいの少年である。彼は重度の脳性マヒだった。だが、親しくなるにつれて、この少年の予想外...
  6. 鈍い球音 鈍い球音 小説・文芸 > ミステリー
    550(税込)

    作品内容

    万年最下位のプロ球団・東京ヒーローズをリーグ優勝に導いた桂監督が、ベレー帽とマスク、そしてトレードマークの虎ひげを残して、東京タワーの展望台から消えた。折しも日本シリーズ開幕直前。東日新聞社の若...
  7. 殺しへの招待 殺しへの招待 小説・文芸 > ミステリー
    660(税込)

    作品内容

    わたしはあなたがよくご存知のある男の妻です。ひと月以内にその男の死亡通知が届くでしょう。彼は実は殺されるのです。そして殺すのはわたしです。こんな殺人予告状が夫とその四人の知人宛に送られてきた。受...
  8. 死角に消えた殺人者 死角に消えた殺人者 小説・文芸 > ミステリー
    660(税込)

    作品内容

    帰らない母を案じて眠れぬ一夜を明かした塩月令子は、後ろ髪引かれる思いで出社し針谷警部から凶報を受ける。駆けつけた千葉県銚子の霊安室で令子を待っていたのは、変わり果てた姿で横たわる母と耳を掩いたく...
  9. 死の内幕 死の内幕 小説・文芸 > ミステリー
    440(税込)

    作品内容

    柏木啓子を中心にした内縁関係を続ける女性たちのグループは、メンバーの小田ます子から、長く付き合っていた愛人を過って殺してしまった、と告白される。彼らは架空の犯人をでっち上げたのだが、たまたまそっ...
  10. 雲の中の証人 雲の中の証人 小説・文芸 > ミステリー
    880(税込)

    作品内容

    弁護士事務所へ出向勤務を命じられた探偵社員の「私」は、製薬会社の会計課員がアパートで殺され、保管していた三千万円余りが奪われた半年前の事件を担当する。弁護すべきは、当時被害者の部屋に居候していた...