梶怜紀の「僕専用シリーズ」の1冊目をご紹介。登場する魅力的すぎるヒロインたちは……39歳の義母・真弓――チアリーディングのリーダーで義妹・紗耶香――30歳の叔母・麻衣子――甘えん坊の悪魔少年・幸士郎に狙われた３人の美女の運命は!?　「読後感最高の楽園小説」をご堪能ください！

結婚して3年、27歳という若さで未亡人となった水嶋彩子。喪服で隠すには惜しい美しい女体を、性に飢えた淫獣たちが見逃すはずがなかった！　亡き夫が勤めていた会社の同僚が仕掛けた罠に、若未亡人は搦め捕られていく…藤崎玲の「未亡人もの」の傑作です。凄絶すぎる未亡人の「被虐美」をご堪能ください！

『蔵の中の未亡人兄嫁』は、「蔵」「未亡人」など、「和」のテイストあふれる傑作。「今」の御堂乱しか知らない読者の方々には新鮮に映る一冊かも。24歳の未亡人兄嫁・小雪を狙う悪魔義弟。兄嫁の身体を変えていく「蔵の中の調教」は、若義母・京香の理性も狂わせていき……フランス書院文庫の分量で400ページ超え。「屋敷もの」の傑作をぜひこの機会に。

フランス書院の「ハーレム王子」としての印象が強い上原稜ですが、代表作と名高いこちらの作品もいかがでしょうか。『隣家の四姉妹』で、18歳、21歳、28歳、36歳……少年をワナに誘う年上４人との甘い「初体験」をご賞味あれ！書籍刊行時は、増刷もした人気作。「まだ」の方は、本作で、上原稜を「初体験」してもいいかも。