大きな瞳とふくよかな胸乳がまぶしいアイドルの卵、女子高生の由佳。優雅な物腰も艶めかしいフランス語に堪能な美形モデルの涼子――美姉妹を待ち受けていたのは〝悪魔の監禁部屋〟だった。異才・東根叡二にしか描けない美しき凌辱譚! 大学生の徹が住むマンションには、美しくて艶めかしい人妻ばかりが!……家庭教師先の教え子の熟母、引っ越したばかりの黒い下着もまぶしい新妻、熟れた美肉が美味しそうなテニスウェアも華麗なご婦人……フランス書院文庫といえば、男主人公が少年のケースが多いですが、本作は大学生というのが魅力のひとつ。こちらを気に入っていただいたら、如月先生の最新刊、3月22日配本の『未亡人ざかり 甘く不埒なおもてなし』もぜひ! 小百合・長女29歳、茉莉・次女26歳、杏里・三女20歳、義母・奈都子――すべての女が奴隷にする「調教」がいま幕開く。血の繋がっていない義母と、その連れ子の三姉妹を、18歳の少年が「完全支配」する日! 先生と少年が交わす秘密の「交換日記」。思春期の少年が抱いた悩みは次第にあらぬ方向へ進んでいって……。物語を構成する冒頭の「交換日記」が目新しい、芳川葵の意欲作、はやくも電子書籍化! 母・奈々子は清楚で真面目な公立高校教師。娘・美紀は積極的で小悪魔な私立高校教師――当時のフランス書院文庫ではあまりメインテーマとして扱ってこなかった「母娘」を、新人ならではの瑞々しさと荒々しさで描ききっております。――デビュー作には、その作家のすべてが詰まっている――ぜひご一読ください。 |