▲十年前、当時の聖騎士長が殺され、〈七つの大罪〉が追われる
身となった事件の最中から記憶が途切れているメリオダス。なぜ
メリオダスは記憶を失ってしまったのか。
▲聖騎士長・ヘンドリクセンは、魔神族の血を与え、適合に成功し
強大な力を得た聖騎士を量産。その裏で恐ろしい魔神族の復活
を目論んでいた。
▲取り戻したい『ある少女の命』と引き換えに、メリオダスの殺害
を女神族に命じられるバン。果たして、バンが取るべき行動は…。
2014.11.10発行
勝手に読書
vol,18
ブリタニア一の大国、リオネス王国で聖騎士たちによる謀反が勃発。国王を拘束し、王国の実権を手に入れた聖騎士たちは、戦を始めようとしていた。〈七つの大罪〉に救いを求め、単身旅を続ける王女エリザベス。聖騎士に追われる彼女の窮地を助けたのは、〈豚の帽子〉亭の店主にして、かつて〈七つの大罪〉の団長だったメリオダスだった――!
▲王国の全聖騎士から行方を追われるお尋ね者でもある〈七つの大罪〉。けれど、今、人々を苦しめているのは聖騎士にほかならない。必死に〈七つの大罪〉を捜すエリザベスのまっすぐな思いに、メリオダスの心が動く。
▲メリオダスが〈七つの大罪〉のひとりだと知ったエリザベス。ワケありで、団員たちを捜しているというメリオダスと共に、散り散りになったほかの団員たちを捜す旅に出る。それは希望へ向かう旅――そして、新たな冒険のはじまりだった。
〈七つの大罪〉――それは、獣の
印をその身のどこかに刻んだ
七人の大罪人で結成された、最強最悪の
騎士団。十年前に当時の聖騎士長を惨殺、
王国転覆を謀ったとして、全聖騎士から総
攻撃を受け、散り散りになったとされている。
今なお行方を追われるお尋ね者。
〈憤怒の罪〉
ドラゴン・シン
【メリオダス】
団長。見た目は少年で、十年前から姿が変わっていない。かつて怒りにまかせて一国を滅ぼしたといわれている。刃が欠けた剣を持ち歩いている。
〈嫉妬の罪〉
サーベント・シン
【ディアンヌ】
巨人族の少女。身体の大きさにかかわらず自分を女の子扱いしてくれたメリオダスに想いを寄せている。明るく素直な性格。
〈強欲の罪〉
フォックス・シン
【バン】
不死の肉体を持つ青年。軽妙な口調で不真面目な言動が多く、手癖も悪い。生命の泉を独占したことから罪に問われるが、そこには悲しい真実が…。
〈怠惰の罪〉
グリズリー・シン
【キング】
妖精王・ハーレクインの名も持つ。本来は少年の姿だが、手配書に描かれている巨漢姿は本人曰く『正装』。ディアンヌのことが好き。
〈色欲の罪〉
ゴート・シン
【ゴウセル】
独特の雰囲気をまとった美少年だが、基本無表情。人の記憶を読むことができるが、空気は読めない。優しい一面も。
〈暴食の罪〉
ボア・シン
【マーリン】
蠱惑的な美女で、魔術に長けている。メリオダスによると「ブリタニア一の魔術師」。十年前の『事件』に何らかの関わりが!?
〈傲慢の罪〉
ライオン・シン
【エスカノール】
〈七つの大罪〉で行方がわからない最後のひとり。
〈七つの大罪〉の仲間と再会を果たしていくメリオダス。しかし、聖騎士たちとの衝突も激しさを増すなか、メリオダスたちの知らぬまに事態は混乱を極めようとしていた。様々な者の思惑が交錯するその先に、見えてくる『未来』とは果たして――!?
▲十年前、当時の聖騎士長が殺され、〈七つの大罪〉が追われる
身となった事件の最中から記憶が途切れているメリオダス。なぜ
メリオダスは記憶を失ってしまったのか。
▲聖騎士長・ヘンドリクセンは、魔神族の血を与え、適合に成功し
強大な力を得た聖騎士を量産。その裏で恐ろしい魔神族の復活
を目論んでいた。
▲取り戻したい『ある少女の命』と引き換えに、メリオダスの殺害
を女神族に命じられるバン。果たして、バンが取るべき行動は…。
☆『七つの大罪』は、アニメも好評放送中。
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