2014.1.8発行
勝手に読書
vol,8
玄野計 平凡な毎日を過ごしていた高校生。子どもの頃はリーダー的存在だったが、現在は無気力で少し世の中を見下したところがある。生存能力に長けており、どんな窮地も諦めない。 |
加藤勝 玄野の幼なじみで、子どもの頃から玄野に憧れていた。本来は小心だが、正義感が強く優しいため、自分の怯えを振り切ってでも人のために正しいことをしようとする。 |
小島多恵 玄野が罰ゲームで告白し、付き合うことになった地味な少女。おとなしい性格で絵を描くのが趣味。一途に玄野を思い、彼のことを信頼している。玄野の生きる希望。 |
ホームから転落した人間を助けたあと、迫りくる電車から走って逃げるも間に合わず轢死した玄野と加藤。しかし気づけば彼らは見たこともないマンションの一室にいた。 |
電車に轢かれたはずの玄野と加藤が飛び込んだ先は…。 |
室内には得体の知れない黒い球体と、“死んだ”はずの人々がいた。 |
直径約1メートルほどの黒い球体。“ガンツ”とも呼ばれるそれは、多くの機能と多くの謎を秘めていた。ガンツの指示により、玄野たちはミッションに強制参加させられる。 |
表面にメッセージや指示が浮かぶが、その日本語は誤りが多い独特のもの。 |
球体の中にはミッションメンバー専用のスーツ・武器も内蔵されている。 |
ガンツの中にいる全裸の男性。コミュニケーションは基本とれないが、要望によっては応えてくれることも。 |
実はガンツは人工的に作られたもの。ドイツの某所に専用工場がある。 |