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集英社ebookオリジナル 一覧

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  1. ゲーテ『若きウェルテルの悩み』を読む(文芸漫談コレクション) ゲーテ『若きウェルテルの悩み』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    「ウェルテルは自分の才能を文学に使っておけばよかった。その文学性を映画化するなら、「ザ・ストーカー」というタイトルしかない。彼が荒れると世界が荒れる。殺人事件が起き、村は洪水(いとう)」。今回は...
  2. 泉鏡花『高野聖』を読む(文芸漫談コレクション) 泉鏡花『高野聖』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    「二〇世紀のゼロ年代は日本の近代文学史のひとつのエポックです。」(奥泉)。今回は20世紀を目前に発表された、泉鏡花の『高野聖』を読む。 芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”の...
  3. 横光利一『蠅』を読む(文芸漫談コレクション) 横光利一『蠅』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    「横光が、いや横光さんが(笑)、ここまで現代性を持っているとは、考えていなかった…」(いとう)。今回は「小説の神様」こと横光利一の『蠅』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタ...
  4. 葛西善蔵『子をつれて』を読む(文芸漫談コレクション) 葛西善蔵『子をつれて』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    「今回は、小説にとってリアリティとはなにかという問題を避けて通れそうにはありません。」葛西善蔵『子をつれて』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”の超文学実践講座。本電...
  5. 倉橋由美子『スミヤキストQの冒険』を読む(文芸漫談コレクション) 倉橋由美子『スミヤキストQの冒険』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    成長もなし。教訓もなし。変化もなし。空虚小説。チャレンジングな作品ですよ。つまり、これは倉橋由美子の冒険だと思います。(いとう)。今回は、倉橋由美子『スミヤキストQの冒険』を読む。芥川賞作家と希...
  6. 安部公房『砂の女』を読む(文芸漫談コレクション) 安部公房『砂の女』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    安部公房のいいところは、ワンテーマ、ワンアイディアを律儀なまでにしゃぶり尽くすこと。キーワードは「がくがく」と「律儀」。今回は、安部公房の『砂の女』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおく...
  7. ナボコフ『ロリータ』を読む(文芸漫談コレクション) ナボコフ『ロリータ』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    「複雑なモラル・ハラスメントとセクシャル・ハラスメントが交差している、まさに現代、現在の小説(いとう)。」「下劣なものと崇高なもの、醜いものと美しいもの――その振り幅のなかで世界を構築している(...
  8. 夏目漱石『こころ』を読む(文芸漫談コレクション) 夏目漱石『こころ』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    文学、面白いよ! ヒカルがボケて、いとうがツッコむ。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”の超文学実践講座。世界的な文豪・夏目漱石の『こころ』を読む。本電子書籍は、文芸誌「すば...
  9. 夏目漱石『吾輩は猫である』を読む(文芸漫談コレクション) 夏目漱石『吾輩は猫である』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    文学、面白いよ! ヒカルがボケて、いとうがツッコむ。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”の超文学実践講座。世界的な文豪・夏目漱石の『吾輩は猫である』を読む。本電子書籍は、文芸...
  10. 森鴎外『舞姫』を読む(文芸漫談コレクション) 森鴎外『舞姫』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    「外国に行き、お金に困っている年端もいかない女の子を援助しているうちに、彼女が妊娠しちゃって、でも捨てて帰ってくる話ですから。…これ以上ない、ゲスな話だ。」(いとう)。今回は、新聞や週刊誌に書き...
  11. メルヴィル『書記バートルビー』を読む(文芸漫談コレクション) メルヴィル『書記バートルビー』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    変人キャラふたりと、かわいいキャラひとりと、「私」。そこへいよいよ例の男が登場! 『スター・ウォーズ』のC−3PO? 『相棒』の水谷豊? いえいえ……。今回は、メルヴィル『書記バートルビー』を読...
  12. 織田作之助『夫婦善哉』『六白金星』を読む(文芸漫談コレクション) 織田作之助『夫婦善哉』『六白金星』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    文学者で、キムタクみたいに四文字で略してもらえるのって、オダサク以外にいますか? でも織田作は当時からそう呼ばれていたんですよね。今回は「評価低すぎる、織田作すごい!」(いとう)と言わしめた織田...
  13. 深沢七郎『楢山節考』を読む(文芸漫談コレクション) 深沢七郎『楢山節考』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    「自分でない人と話し合いたい、対話したい、コミュニケートしたいという、人間としての根源的な欲求を、ここまで美しく描いた作品はあまりないと僕は思うんです(奥泉)」「ここはもう、がまんせずに泣きまし...
  14. コンラッド『闇の奥』を読む(文芸漫談コレクション) コンラッド『闇の奥』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    小説で声や痛みは再現可能か? そのものを伝えることができるのか? 今回はコンラッドの『闇の奥』を読む。「シリアスな本作を使って、笑ってもらおうというのがこちらの魂胆ですから、空前絶後といっていい...
  15. 谷崎潤一郎『春琴抄』を読む(文芸漫談コレクション) 谷崎潤一郎『春琴抄』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    「どうですか! この美しさ! もう惚れました。」(奥泉)。「僕も惚れました(笑)。」(いとう)。今回は、評者二人をして熱く語らせ、興奮させた谷崎潤一郎『春琴抄』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が...
  16. 国木田独歩『武蔵野』を読む(文芸漫談コレクション) 国木田独歩『武蔵野』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    「一冊を通して、日本語の変遷ドキュメントになっているという指摘は、間違いありません。…それが『武蔵野』の最大の魅力と言っていいかもしれません。」(奥泉)。今回は、本全体に日本語の歴史が横溢してい...
  17. トーマス・マン『ヴェネツィアに死す』を読む(文芸漫談コレクション) トーマス・マン『ヴェネツィアに死す』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    美。そして、陶酔、陶酔、陶酔。とにかく美しかない。美と理性、そこに忍び込んでくる魔的なものというテーマのトーマス・マン『ヴェネツィアに死す』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談...
  18. 川端康成『伊豆の踊子』を読む(文芸漫談コレクション) 川端康成『伊豆の踊子』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    「では、ここで質問。『伊豆の踊子』は恋愛小説なのでしょうか?」(奥泉)今回は、「私」と旅芸人の一座との淡いかかわりを描いた『伊豆の踊子』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタ...
  19. 夏目漱石『門』を読む(文芸漫談コレクション) 夏目漱石『門』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    文学、面白いよ! ヒカルがボケて、いとうがツッコむ。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”の超文学実践講座。世界的な文豪・夏目漱石の『門』を読む。本電子書籍は、文芸誌「すばる」...
  20. 後藤明生『挾み撃ち』を読む(文芸漫談コレクション) 後藤明生『挾み撃ち』を読む(文芸漫談コレクション) 小説・文芸 > 文芸小説
    110(税込)

    作品内容

    『挾み撃ち』の特徴は半勃起? 「あらゆる小説の中でこの人の書くものだけが救いですから(いとう)」。今回は、後藤明生の『挾み撃ち』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”の...
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