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退職刑事 関連シリーズ一覧

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  1. 退職刑事4 退職刑事4 小説・文芸 > ミステリー
    600(税込)

    作品内容

    推理作家の椿正雄さんには、元刑事の父が何かとお世話になっている。ダイイング・メッセージだの殺人予告だの、父の衰えを知らない好奇心を満たすような話の相手も、少なからず務めてくれているらしい。その椿...
  2. 退職刑事5 退職刑事5 小説・文芸 > ミステリー
    600(税込)

    作品内容

    父が状況を聞いて事件を再構成する力に、私は幾度舌を巻いたか知れない。硬骨の刑事魂は、退職したところで一向錆びつきはしないのだ。私の現職刑事ぶりが気になって、足繁く団地へ話しに来るのもわかる。しか...
  3. 退職刑事1 退職刑事1 小説・文芸 > ミステリー
    662(税込)

    作品内容

    かつては硬骨の刑事、今や恍惚の刑事になりかかった父親が、捜査一課の現職刑事である息子の家を頻々と訪れる。五人いる息子のうち、唯一同じ職業を選んだ末っ子から現場の匂いを感じ取りたいのだろう。その息...
  4. 退職刑事6 退職刑事6 小説・文芸 > ミステリー
    600(税込)

    作品内容

    私が概略を話すと、父は目を閉じて首を垂れる。ややあって顔を上げたときには、まず事件は解決したと思っていい。父のお蔭で迷宮入りを免れた事件もかなりの数になり、老いてなお旺んな好奇心と推理力には脱帽...
  5. 退職刑事2 退職刑事2 小説・文芸 > ミステリー
    580(税込)

    作品内容

    退職後も刑事かたぎが抜けない父親に、捜査一課の現職刑事である息子の五郎は、親孝行を兼ねて今日も目下の懸案を語り始める。時に水を向けられ、時に相談を持ちかけて口火を切り、事件を詳述していくと退職刑...
  6. 退職刑事3 退職刑事3 小説・文芸 > ミステリー
    580(税込)

    作品内容

    話半ばで目を閉じ、眠ってしまったかに見える父だが、油断はできない。こうしているときに思考回路はめまぐるしく動いているに違いないのだ。それが証拠に、私にはおよそ目鼻をつけられなかった事件が、鮮やか...