天才、怪物、破壊者……あらゆる賛辞の声とともに華々しくデビューした鬼才・梶怜紀。処女作にして、梶怜紀の実力を存分にアピールしたのが本作。亡き夫の四十九日から始まった少年の悪魔調教は、すべての女を牝に変えるまで終わらない！

いまやフランス書院文庫に欠かせない誘惑小説家となった弓月誠。2004年7月に刊行された処女作が本作『年上初体験【僕と未亡人】』です。本作のヒロインは、タイトルの通り、隣家の未亡人・美枝子と、そして学校ナンバー１の美人英語教師・裕美の２人。前を歩く熟未亡人の左右に動くおしりから目が離せなくなったり、先生のブラウスの胸元からのぞく谷間が気になったり……

そろそろ夏休みの予定を立てる時期になりましたね。帰省したり、旅に出るのもいいですが、友だちの綺麗なお母さんと、浴衣がよく似合う素敵な若義母と、まったりすごす「休日」はいかがでしょう。フランス書院を代表する誘惑小説家・神瀬知巳の「休日もの」の名作がこちら！ 夏休み、友だちの熟母のふとももに魅了され、義母とのふたりきりの温泉旅行で癒され、テニスウェア姿のふたりの熟女と恥戯に興じて……

37歳の未亡人に「唇の作法」から「肛悦」まで覚え込ませた少年。さらなる獲物は、美しき女秘書、そして処女高校生だ！　書籍刊行時もスマッシュヒットを記録。初心者にもおすすめ、森一太朗の官能ワールド！

新人賞に応募してくれた作家の卵とお会いする際、フランス書院文庫で今まで印象に残った作品を聞くことがあります。その時、本当によく名前があがる作品が、今週ご紹介する『危険な訪問者　未亡人叔母の部屋』。〝誘惑第三世代〟の旗手、秋月耕太の「神作」です！ 田舎でふたり暮らしをする少年とその母のもとに、村の中学に教師として赴任するため、都会から28歳の未亡人叔母・雪乃がやってきた。美しい自然と母子の仲むつまじい様子に目を細くする雪乃だが、母子が〝仲が良すぎる〟ことが気になってきて……