玲子34歳、人妻課長……。美香26歳、独身女主任……。通勤電車のなか、ヒップをなでる悪魔部下の指先。嫌なのに、34歳の美肉は反応しはじめ――今や、オフィス痴漢小説のホープ。村瀬達也が贈る凌辱世界。 人妻26歳、叔母32歳――そして私は少年の虜になった。「溺れ母【ままはは】」「溺れ叔母」につづく、「溺れ官能」第3弾。流麗な描写で定評のある実力者、望月薫による官能ロマン。 黒いレースの下着がゆっくり脱がされる時、麗子は若妻から美しき牝へと変身する……。これほど、哀しい人妻がいたか。個人的には、フランス書院文庫で最も印象深いエンディングの一冊です。まるで映画のような! |