作品内容
「赤ちゃんができたみたいなの…どうしよう」
私のあずかり知らないとある会話。それは…夫と浮気女の秘め事で――
紆余曲折を経て、決して褒められた順序を経た結婚とは言えない私たち。
後ろ指をさされ、陰口をたたかれることも分かって、
それでも彼となら幸せな毎日を送れるはず…そう確信していたのに。
毎日多忙を極める夫。深夜遅くまで「接待」らしく、どこかすれ違ってばかり。
お年を召したお義母さんからは孫を催促される板挟みの毎日だったけれど…
ある日、友人から夫の火遊びのウワサを聞いてしまいー!?
そんな…「今度は」私が捨てられる番…!?そんなの絶対嫌っ!!
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