作品内容
さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
本書を手に取っていただき、ありがとうございます。
今よく耳にする1つに「HSP」というものがありますね。
私の夫はそのHSPです。
HSPの方は二次障害(うつ病や適応障害、引きこもり、依存症など)と常に背中合わせの毎日です。
現在、我が家では幼稚園年少の子育て中です。
夫は子どもが好きで、とても子どもにとって良いお父さんです。
しかし、その反面子どもが特に大泣きすることがあれば、追い詰められているような気がすると言います。
そのような強迫観念を勝手に感じています。
HSPの特徴の一つである五感も敏感で、夫の場合は自分が騒音に感じる場所で長時間耐えるスタミナが人よりも短いそうです。
毎日受け取る些細な刺激により自分で自分を追い詰め攻撃し、エネルギーを無駄にしています。
病気ではないため、完治するという概念がありません。
HSP本人目線での本では、気質をカミングアウトすることは推奨されていません。
そんな社会生活で不安の多いHSPと生活をするのは心配になることが多いですね。
本書では、そんな結婚生活を送る上でHSPに合わせて変化させたことを記しています。
それにより非繊細な私の生活も快適になったので、参考にしていただきたいと思います。
【目次】
夫婦の始まり
結婚3か月で夫が適応障害になった
読書をしてよかった
散歩をしてよかった
過去の棚卸をしてよかった
結婚生活で必要なことの厳選をしてよかった
瞑想をしてよかった
両親へのカミングアウトをしてよかった
【コラム】HSCの子育て
再就職前にやってよかったこと
【コラム】夫がHSPだと自覚したとき
今度は私が適応障害になった?
【コラム】夫がHSPでよかったこと
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