作品内容
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麻雀プロリーグ「Mリーグ」不動のトップランナー、
サクラナイツの初優勝の立役者、堀慎吾の最新刊!
Mリーグ2021-22シーズンを実戦譜と共に振り返り、場面ごとの思考や戦術・戦略を本人自らが解説。
最強Mリーガーの脳内が一気見でき、最高峰の戦術・戦略が学べる35の極意を収録。
読めば麻雀IQが高まり、あなたの麻雀レベルはワンランク上へ!
【本文「はじめに」より】
前著、『麻雀 だから君は負けるんです』(竹書房)を出版したあと、もう二度と本は書かないと固く決意したはずだったのですが、サクラナイツの森井巧監督の強権に抗うことができず、こうしてまんまと2冊目の著書を出すことになりました。
とはいえ、僕が大事にしている基本的な麻雀への考えや知識は前著にすべて書いてしまいました。
では今回、何を書いたかというと、M リーグでの実戦譜を通して僕自身の打ち筋や考えを解説しました。これによって麻雀の「自由さ」を伝えたいと思っています。
(中略)
麻雀を勉強するというと、よく「この手牌はこれを切らなき ゃいけない」とか「こんなことをしてはいけない」というふうに思ってしまう人がいます。
けれど、麻雀はもっと自由度の高いゲームじゃないかと思うのです。
僕の麻雀を見て「麻雀ってこんなふうに打ってもいいんだ」「こんなに自由にやっていいんだ」という新しい発見をしてくれる人がいれば、めちゃくちゃうれしいな、と常日頃から思っています。
そういう意味では、書籍という形でそれを伝えるのも悪くないのかもしれません。
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