作品内容
カバーイラストを人気イラストレーターの凪さんに、ご担当いただきました。
迷ったら、自分を好きでいられるほうを選べばいい
「“孤独”と“ひとり”は違うんだ」
人の心は、たったひとつの言葉・気づきで大きな変化を遂げます。
スマホをさわって、いつも誰かとつながっていても、感じる孤独。
指先をスワイプするだけで変化する人間関係。
自分という人間の存在に不安を抱く人、
その不安から解き放たれたいと願う人の心を軽くし、
人間関係に新たな視点をもたらす一冊。
自分を大切にするには、大切な人との関係を大切にすること。
大切な人との関係をよりよくするには、自分を大切にすること。
「自分のことは、自分でした選択でしか、好きになれません。
自分をもっと好きになるためは、
誰の目も気にせずに、もっと自分を好きになれる選択を積み重ねましょう」
さまざまな場面で心を支えるために、
NO.1キャリアコーチが贈る、心の重りを軽くするヒント。
自分の羅針盤を信じて進むあなたへの50のメッセージ
■目次
●第1章 「自分」のあり方を考える
・成長するってどういうことだろう
・周りがみんな幸せそうに見えるのはなぜだろう
・私に価値なんてあるのかな
・うまくできるか不安だな
・もっと心が強ければ・・・
・つい人と比べてしまうんだ
・もっとご機嫌でいたいのに
・自分を知る最良の方法は?
・もっと「自分らしく」いたいのに
・人と違うことをしなきゃ・・・
・どうしたら、もっと強くなれるんだろう
・私は自己肯定感が低いから
・僕は平凡でいいよ
・賢い人ってどんな人だろう
●第2章 「人間関係」を美しくする
●第3章 「人生」を軽やかに歩く
●第4章 「仕事」と向き合う
■著者 馬場啓介(ばば・けいすけ)
トラストコーチングスクール代表/マザーズコーチングスクール代表
1980年、鹿児島生まれ。法政大学法学部卒。
米国留学後、外資系人材サービス会社を経て株式会社コーチ・エィ入社。
トップトレーナーとして国際コーチ連盟の試験官も務める。2009年トラストコーチングを設立。
経済産業省や大手企業の人材育成担当を務める傍ら、
「誰もがコミュニケーションを学ぶ文化を創る」をミッションに、
国内外に累計約5000名の認定コーチを育成している。
また、コーチングを取り入れたコミュニケーションプログラムを導入しての幼児教育も手がけ、
各地の教育委員会の後援を受け、「いじめ」や「孤独」などをテーマにした講演などで、
コミュニケーションの重要性を伝える活動に力を入れている。
著書に『「キングダム」で学ぶ最強のコミュニケーション力』(集英社インターナショナル)、
『鏡の中のぼく』(キングベアー出版)など。
+ 続きを読む