ナチス映画史 - ヒトラーと戦争はどう描かれてきたのか -

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作品内容

フィルムに映っているのは、今、また繰り返されている惨事――

2010年以降、現在にいたるまで、ヒトラーやナチスを題材とした映画が多数制作、公開されています。
本書は、なぜこれほどまでに現代において、ヒトラー、ナチスに高い関心が寄せられているのかという疑問に、1933年のヒトラー独裁政権成立から第二次世界大戦を経て現在にいたる関連映画作品の系譜を、史実を交えながらたどることで迫るものです。

関連作品の中でも、

●大脱走
●サウンド・オブ・ミュージック
●愛と哀しみのボレロ
●シンドラーのリスト
●サラの鍵

など、特筆すべき作品については、その価値と見どころも解説。
ヨーロッパが危機的状況を迎えている今こそ読んでおきたい一冊です。 + 続きを読む

作品情報

出版社	ワニブックス
ジャンル	小説・文芸 > 文芸小説
掲載雑誌
レーベル名	ワニブックスPLUS新書
シリーズ
電子版発売日	2022/06/08
紙の本発売日	2022/06/08 ( 2020年代 )
ページ数：	P320
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