ひかりTVブック ひかりTVの電子書籍サービス



  • OFF
  • ON
シークレットモード
統計学が見つけた野球の真理 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの

統計学が見つけた野球の真理 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの

作者: 鳥越規央

価格 1,100(税込)
獲得dポイント 10 PT

※WebIDからdアカウントへ移行すると、dポイントをためる・つかうことができます。詳しくは こちら

作品内容

野球の必勝法とはなにか? 統計学的にその答えを追求し、メジャーリーグの「お荷物」を
常勝軍団に変身させ、一躍その名を知られた「セイバーメトリクス」。その進化はとどまる
ところを知らず、野球場で起きているあらゆることを「数字」にするため新しい指標が次々
に考案されている。さらにテクノロジーの発達は、選手やボールの動きの精密な計測を可能
にし、それらビッグデータの解析によって、野球というスポーツの本質さえ解き明かそうと
している。はたして野球とは、どのような競技なのか? 日本のセイバーメトリクス研究の
第一人者がRSAA、wRAA、UZR、UBR、フレーミングなどの新指標を駆使しながら、本当
に勝利に結びつくプレーと戦術について考察する。
大谷翔平の「二刀流」はMVPに本当に値するのか、スワローズ&バファローズの史上初の
W下剋上はなぜ起きたかも、数値を見れば一目瞭然!

・投手の評価は「守備」や「運」に大きく左右されている
・打者の本当の貢献度を「得点」に換算してみると
・守備の「うまさ」をどうすれば正確に測れるか
・盗塁は70%以上成功しないと「赤字」である
・犠牲バントの「損益分岐点」は出塁率でどのくらいか
・球審のジャッジは実はかなり「恣意的」である
・「勝負強さ」をどう数値化するか
などなど、野球の見方がいやでも変わる新知見満載!

目次
序 章 セイバーメトリクスの歴史――草創期から「革命」まで
第1章 セイバーメトリクスの原理――どのように「数値化」するのか
第2章 投手の指標――どこまでが「責任」なのか
第3章 打撃の指標――「得点創出能力」をいかに表すか
第4章 セイバーメトリクスの可視化――「下剋上」の原動力とは
第5章 パークファクター――野球は「場所」によって変わる
第6章 守備の指標――「未開の領域」に光を当てる
第7章 走塁の指標――「足」でどれだけ稼げるのか
第8章 総合指標――「二刀流」を評価する
第9章 セイバーメトリクスの革命――テクノロジーが明かす真実
第10章 プロ野球の未解決問題――これからのテーマ + 続きを読む

作品情報

出版社
ジャンル ビジネス・実用等 > 教育・学問・資格
掲載雑誌
レーベル名 ブルーバックス
シリーズ
電子版発売日 2022/03/17
紙の本発売日 2022/03/17 ( 2020年代 )
ページ数: P248
対応端末
  • カートに入れる

  • ほしい物リストへ
  • ひかりTVブック BLレーベル『pirka2(ピリカピリカ)』

現在N巻まで配信中

表示切替 :

表示大 詳 細
全巻カートに入れる 未購入巻全てカートに入れる
全巻カートに入れる 未購入巻全てカートに入れる

作者の他作品

ブルーバックスの関連作品

教育・学問・資格のランキング

一覧 》
  • 週間
  • 月間