作品内容
小学生と中学生の子どもをもつ歯科医師の著者らは、
「歯育て」という考え方を広めています。
「歯育て」には「むし歯予防」と「歯並び予防」があります。
わが子をむし歯にしない、そして歯並びのいい子に育てるために、
お母さんが家庭でできることがたくさんある、というのです。
「歯育て」は、乳歯が生えてきてから始まる、のではありません。
たとえば、お子さんが乳児の頃、哺乳をする際に、間違ったあげ方だと、
あごの骨が正常に発育せず、歯並びが悪い子に育つというのです。
もちろん本書では、あごの骨が正常に発達する、正しい哺乳の仕方を紹介。
さらに、「歯育て」ができる離乳食のあげ方や、
あごを育てる食事のポイントなども掲載しています。
0歳から18歳まで、お母さんがお子さんとどのように関わり、
「歯育て」をしていくべきなのかを、わかりやすくまとめています。
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