作品内容
情報化社会の現在、世間に教育ノウハウの情報はたくさんあります。「科学的に正しい」こともたくさんわかっています。
でも、正しいとわかっていても、人間、そのとおりにはできません。心配事があったり、体調が悪かったりすれば、「よくない」とわかっていても、感情的になってしまいます。
本書は、公認心理師であり、子ども向けの「哲学対話」を日本で初めて保育に導入した、人気保育園を運営する著者が、「子どもたちの実際の声」をもとに、「こうしてくれたらもっと(親の言うことを)素直に聞けるのに」というコミュニケーションの方法を、学問的なバックグラウンドも背景にしながらお伝えしていきます。
実際子育てをしている・してきた人からすると「超刺さる!」項目の連続で、「読んでたら泣けてきた」というお母さんも続出。にくたらしくも愛らしい子どもへの愛情が、さらに深まる1冊です!
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