作者: 猪股剛 / 小木曽由佳 / 河合俊雄 / 北口雄一 / ヴォルフガング・ギーゲリッヒ
※WebIDからdアカウントへ移行すると、dポイントをためる・つかうことができます。詳しくは こちら
治療的な心理学の黎明期に中心的な主題となった神経症は、心理学自身の理論形成や自己理解に大きな影響を及ぼしたが、C・G・ユングだけは当時の因果論モデルや医学モデルへの囚われから自由だった。ユングの神経症概念をユング自身のテキストに即して導き出し、それを手がかりに、心理学のあり方を根本から問い直しながら、心の病への新たな視点を提示する。心理学の理論と実践を結ぶギーゲリッヒの重要著作、待望の邦訳。 + 続きを読む
カートに入れる
現在N巻まで配信中
表示切替 :