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「自由」の危機 ――息苦しさの正体

「自由」の危機 ――息苦しさの正体

作者: 会田誠 / 阿部公彦 / 池内了 / 石川健治 / 上野千鶴子 / 内田樹 / 隠岐さや香 / 小熊英二 / 姜尚中 / 桐野夏生 / 佐藤学 / 集英社新書編集部 / 杉田敦 / 鈴木大裕 / 高橋哲哉 / 津田大介 / 堤未果 / 苫野一徳 / 永井愛 / 平田オリザ / 藤原辰史 / 前川喜平 / 村山由佳 / 望月衣塑子 / 山崎雅弘 / ヤマザキマリ / 山田和樹

価格 1166(税込)
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作品内容

あいちトリエンナーレ2019、日本学術会議 会員任命拒否、検察官定年延長、加計学園問題……今、起きている出来事の本質を見抜くための論考集。
「百人組手で知性を鍛え、不当性に抗う訓練になる一冊」――荻上チキ(評論家)
あらゆる「自由」が失われつつある中で、研究者・作家・芸術家・記者などが理不尽な権力の介入に対して異議申し立てを行う。少しでも声を上げやすい世の中になるようにと願って26名の論者が集い、「自由」について根源的に掘り下げる。
批判的思考を養うための書!
【本文より】
表現の範囲がどんどん狭まっている――ヤマザキマリ
批判精神に欠けた学者に囲まれた政府は、端的にいって災厄――藤原辰史
アーティストやタレントが政治的な発言をするたびに、猛バッシングを受けますが、彼らも市民の一人です。政治的発言をしてはならない理由がわかりません――上野千鶴子
私たち日本人は「自由は取扱いの難しいものだ」という実感に乏しいように思われる――内田樹 + 続きを読む

作品情報

出版社
ジャンル 小説・文芸 > 文芸小説
掲載雑誌
レーベル名 集英社新書
シリーズ
電子版発売日 2021/06/24
紙の本発売日 2021/06/17 ( 2020年代 )
ページ数: P400
対応端末
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  • ひかりTVブック BLレーベル『pirka2(ピリカピリカ)』

現在N巻まで配信中

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