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地震学百年

地震学百年

作者: 萩原尊禮

価格 1,100(税込)
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作品内容

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東京大学出版会の月刊誌『UP」に、一九八〇年二月号から、私の雑文を連載したことがある。
 題名は「地震学百年」となっているが、いわゆる地震学史を書いたわけではない。当時編集を担当していた山田隆三氏の要請もあって、地震学の変遷について、むずかしいことはなるべく避け、エピソードを多く入れて、専門外の方にも読んでいただけることを心がけた積りである。その頃は、日本に新しい地震学が芽ばえてからちょうど百年目にあたるとあって、「地震学百年」という、大げさな題名がついてしまったが、さて書きだしてみるとたいへん骨の折れる仕事であることがわかった。
 こういう題名であるからには、とにかくこの百年間に、地震学が、それも日本だけでなく外国も含めて、どのような道筋を通って発展してきたかを、おぼろげながらも示したい。結局、断片的ではあるにしても、この百年間の地震学の歴史のようなものを書くことに(中略)なった。
(「はしがき」より)
目次
1 はしがき
 地震学の黎明/御雇外国人教師/日本地震学会の創設/ヨーロッパでつくられた地震計
2 欧州地震学の台頭
 帰国したミルン/帝政ロシアの英才ガリツィン/万国地震学協会の設立/帰国したユーイング
3 日本の地震学
 対照的なミルンとユーイング/関谷清景と大森房吉
4 震災予防調査会
 菊池大麓/震災予防調査会の活動/大森地震学
5 地震論
 今村明恒の大地震襲来説/大正時代の大森・今村再論争
6 震源地争い
 本郷の地震学教室/中央気象台の地震観測業務/震源地争い
7 アメリカ地震学の台頭
 イタリアの地震計/国際地震輯報/サンフランシスコ地震とアメリカ地震学の発達
8 地震研究所の創設
 関東大地震/地震研究所の設立
9 京都帝国大学と東北帝国大学
 京都帝国大学/東北帝国大学
10 日本地震学の躍進
 基礎研究の重視/地震工学への歩み
11 戦中・戦後
 昭和初期から戦中へ/戦後地震学界の出来事/関東地震説・関西地震説・秩父地震説・新潟地震説
12 地震探査
 アメリカの地震探査/日本の地震探査/爆破地震学/ユーイングとラモント地質学研究所
13 地下核爆発の探知
 地下核爆発探知/さまざまな国際協カ
14 震源で何が起こるか
 地震の原因諸説/チリ地震と新しい地震学/プレート・テクトニクス
15 日本の地震予知
 予知計画の提案― ブルー・プリント/松代群発地震の教訓/微小地震と地震予知/地震予知連絡会の発足
外国の地震予知
 アメリカ/ソ連/中国/地震予知の国際協カ
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作品情報

出版社
ジャンル 小説・文芸 > 文芸小説
掲載雑誌
レーベル名
シリーズ UP選書 関連シリーズ > 地震学百年
電子版発売日 2021/06/11
紙の本発売日 1982/09/01 ( 1980年代 )
ページ数: P280
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