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私の歩んできた道

私の歩んできた道

作者: 矢内原忠雄

価格 1,100(税込)
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作品内容

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私は大正三年(一九一三年)に東京大学に入学して以来四十年以上、学生として、教授として、最後には総長として、生涯の半ばをここで過して来た人間であるから、今度いよいよここを去るとなると、大学に対する親しみの情が湧いて出たのである。
 それにこの東京大学新聞というのは、戦前には私も少壮教授としてたびたび寄稿した、親しみのある新聞であった。もし私の思い出話の記事が役に立つというなら、この古くして新しい東京大学新聞の前途を祝福し、大学新聞としての堅実な発展を祈る心をこめて、私の談話を遺してよいと思ったのである。
 東大新聞に思い出をのせ、さらにそれが単行本になることを承諾した以上、今さら人目を恥じてかくれることも卑怯なような気もする。私について起った事実と、それに対する私の態度並びに所感を記録して置くことは、歴史的にこの時代を研究する人々のために一つの資料として役立つかもしれない。そういうふうに思えてきたから、私の生涯において重要な時機を割した三つの事件、すなわち、昭和七年の満州における遭難と、昭和十二年の東大教授辞職と、その後終戦にいたる八年間の『嘉信』をもってする戦の跡に関する旧稿を、思い出話の補充として併録することにした。(「はしがき」より)
目次
肖像
はしがき
  ?
私の歩んできた道
 一 新渡戸・内村先生のこと
  初めて「人間」への眼開く――学問の精神学ぶ
 二 大学―留学―震災
  宗教と科学――パレステナ旅行――大正から昭和ヘ
 三 植民政策研究のころ
  帝国主義論に著目――匪賊に遭難
 四 藤井武の思い出
 五 暗い時代=盧溝橋事件から太平洋戦争
  東大を去る――土曜学校
 六 戦後
  八年ぶりに東大に帰る――自由と自治を行政の主眼に――学生運動と思い出の学生たち――戦後の学界活動
  ?
匪賊に遭った話
大学辞職の日
 大学卒業から大学辞職まで――終講の辞――学生からの手紙(一)
戦の跡
  ?
原子力時代の教育
 現代の特色、第一、二、三――人間観の問題――政治と思想――新教育の任務、第一、二――科学技術教育の振興――道徳教育の必要――危機的な時代
大学と学問
 東京大学の現状――日本の大学と外国の大学――学問の発達と大学
  ?
学生に望む
 学生運動と大学の自治―― 「君」事件と批判的精神――ハンストについて――大衆行動と民主的人間――功利的と虚無的
駒場の思い出
私の歌
人生の転機
  ?
著述目録
著者年譜+ 続きを読む

作品情報

出版社
ジャンル 小説・文芸 > 文芸小説
掲載雑誌
レーベル名
シリーズ UP選書 関連シリーズ > 私の歩んできた道
電子版発売日 2021/06/11
紙の本発売日 1975/07/01 ( 1970年代 )
ページ数: P260
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