天子蒙塵　４

価格	：	858 円（税込）
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作品内容

累計590万部突破！　「蒼穹の昴」シリーズ第５部完結巻！
シリーズ史上、もっとも哀切なラストに涙する。

ふたたび玉座へ。
ラストエンペラー・溥儀は満洲国皇帝に。
日中史の最大の転換点を描き切る奇蹟の小説！

日本軍による張作霖爆殺で、自らの足を失った吉永将は、関東軍への強い不信を募らせていた。
満洲国建国の真の目的は何なのか。
新京では人々のあらゆる思惑を呑み込み、溥儀の皇帝即位の大礼の準備が進んでいた。
その裏に隠された悲劇。その時、春児は。

1934年新京。
梁文秀、李春雲の支えを得て、溥儀はついに満洲国皇帝になる。
上海に帰還した張学良は、次々に襲い来る刺客を返り討ちにしつつ、
龍玉を抱きこの国を統べるべき救世主を探し続ける。
満洲に生きる希望を見いだそうとした正太と修の進む道は。 + 続きを読む

作品情報

出版社	講談社
ジャンル	小説・文芸 > 歴史・時代小説
掲載雑誌
レーベル名	講談社文庫
シリーズ
電子版発売日	2021/06/15
紙の本発売日	2021/06/15 ( 2020年代 )
ページ数：	P400
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