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現代の反省

現代の反省

作者: 原佑

価格 1,100(税込)
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作品内容

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本書に収められた諸篇の原型は、左記のとおりである。
 人間存在(昭和四二年二月、東京大学出版会『学問と読書』所収の同名の論文)
 哲学の黄昏か黎明か(昭和二九年五月、『思想』三五九号所収の同名の論文)
 現代と倫理(昭和四一年八月の或る講演草案)
 人間疎外と実存(昭和四〇年八月、『理想』三八七号所収の同名の論文)
 教育現象の構造(昭和四一年八月、『理想』二九九号所収の同名の論文)
 賭の一考察(昭和四一年二月の或る講演草案)
 キルケゴールの生涯(昭和三五年三月―六月に書かれた未発表草稿)
 ヴァーグナー体験(昭和三八年一〇月、『理想』三六五号所収の同名の論文)
 価値の転換(昭和四三年三月、岩波講座『哲学』?所収の同名の論文)
 前記からも明らかなとおり、本書に収められた諸篇は、二、三のものをのぞけば、ほぼ昭和四〇年を中心として書かれたものであり、したがって、同じこのUP選書に収められている拙著『現代と実存』や東大新書に収められている拙著『哲学と人生』以後に属する。本書の諸篇も、キルケゴールに関する未発表草稿のほかは、すべて与えられたテーマに従って書かれたものであり、それらが取りあげているのと重複するテーマもあり、それらと本書を併読していただけるなら幸いである。
 まとめられた本書の標題に『現代の反省』を選んだのは、他者に対して現代についての反省をうながすというよりも、自己自身に向って、現代との関係において自己反省を深めるという意図からである。思想というかたちにまで形成される体験は、体験であるかぎり個人的体験でしかないとしても、時代とのかかわりあい抜きではありえない。キルケゴールの生涯とニーチェのヴァーグナー体験とが本書に収められたのも、この意味においてであって、これは、私自身にとっての自己反省という意図と無関係ではないのである。(「あとがき」より)
目次
I 人間存在
? 現代の状況のなかで
 1 哲学の黄昏か黎明か
 2 現代と倫理――反省の分析――
 3 人間疎外と実存
 4 教育現象の構造
 5 賭の一考察
? 思想と体験
 1 キルケゴールの生涯
 2 ヴァーグナー体験―― ニーチェにおける芸術と近代批判の問題――
 3 価値の転換――ニーチェの場合―
あとがき+ 続きを読む

作品情報

出版社
ジャンル 小説・文芸 > 文芸小説
掲載雑誌
レーベル名
シリーズ UP選書 関連シリーズ > 現代の反省
電子版発売日 2021/06/11
紙の本発売日 1971/09/01 ( 1970年代 )
ページ数: P240
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