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近代化と教育

近代化と教育

作者: 永井道雄

価格 1,100(税込)
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作品内容

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私は、本書のなかに、過去一二年にわたって書いた論文のなかで、表題の『近代化と教育』にふさわしい八篤と、新たに書いた一篇を収めた。啓蒙的な意図で書いた論文と、研究的な論文がいりまじっている。しかし、二種類の論文の別をとわず、私は一貫して、いくつかの問題を心にいだきつづけてきた。一九五〇年代のなかばに、私が京都大学の教育学部につとめはじめたころから、日本の教育には深刻なゆきづまりがあり、その打開か緊急を要することを私は痛感してきた。では、それらの問題とは何か。新たに書いた、「教育改革の前提」を?の冒頭に収めたが、この論文の目的は問題点を明らかにすることにある。したかって、読者には、まず、この論文から読んでいただくのも一つの方法だと思う。(「序」より)
目次

? 展望
 1 近代日本における離陸と墜落
  離陸と墜落  非西洋後進国の課題  リーダーの姿勢  
盲目飛行の危険  拡張と混乱  第二の離陸を経て
? 明治初期(第一の離陸)
 2 西洋化と日本化――明治初期における教育の変化――
  西洋化と日本化  天皇のリーダーシップ  新学制とフランス型教育  新学制の挫折  教育令とアメリカ型教育 入治教育の完成とプロシャの影響
 3 知識人の生産ルート
  森有礼文相就任まで  官立教育体制の構造  ?かけ橋?としての師範教育  進歩的な大学教育  実業教育の振興  開かれた階層性  私学の三つの型  自由主義派私学の努力  私学の官学追随  大学の変容
 4 スペンサー主義の流行―― 日米の比較――
  イデオロギー的役割の相違  自然はより優れた者に場所を与える  アメリカの場合  日本の場合
 5 森 有礼――明治教育体制の建設者――
  暗殺をめぐって  廃刀論と契約結婚  近代化の構想  外交官から教育者ヘ
? 第二次大戦後(第二の離陸)
 6 教育改革の前提――戦後教育の回顧と展望――
  敗戦の意味  経済成長とひずみ  行政の優位  三つの間題点  改革の前提
 7 教師養成の画一性と多様性
  危険な「国家試験」制  教師の理想像  現場における教師の成長  教師養成の改善策
 8 工業化社会の大学――繁栄のなかの危機――
  世界的な大学プーム  非ヨーロッパ日本の大学問題  大学再編成の展望  再編成の展望
 9 大学の改造
  問題のなかの問題  大学の沿革  パプリック・アドミニストレーション  量と質と  大学の活路は?+ 続きを読む

作品情報

出版社
ジャンル 小説・文芸 > 文芸小説
掲載雑誌
レーベル名
シリーズ UP選書 関連シリーズ > 近代化と教育
電子版発売日 2021/06/11
紙の本発売日 1969/11/01 ( 1960年代 )
ページ数: P300
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  • ひかりTVブック BLレーベル『pirka2(ピリカピリカ)』

現在N巻まで配信中

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