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日本の労使関係

日本の労使関係

作者: 氏原正治郎

価格 1,100(税込)
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作品内容

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この小著は、私が昭和三〇年から三五年にかけて、一般雑誌や講座に執筆した論文の若干を編集したものである。編集にあたっては、戦後の日本の労使関係をめぐる考え方および諸問題を網羅するように努めた。
 だが、三〇年以降における日本の労使関係の研究の進歩はめざましいものであった。対象領域も広くなり、実証も深くなり、論証も精級になった。ここに述べられた諸命題が、もう古臭いものかもしれないことを惧れている。それにもまして、日本経済の高度成長の矛盾があらわになってきた最近の労使関係の状況と思想は、三〇年頃のそれとは変りつつあり、いま一度分裂の季節が訪れそうな予感がする。そのなかで、正確な見とおしを持つためには、いま一度三〇年頃を正確にふり返ってみることが必要だと考える。(「はしがき」)
目次
はしがき
はじめに 日本の労働問題思想
 一 労働問題の権力思想/二「労働者保護問題」としての労働問題/三 見失われた経済学/四 労務管理論の視点/五 労働科学のとらえ方 /六 新しい芽
I 現代日本の労働者
労働者と貧困 /一 日本の貧困についての謎/二 貧困における前近代と近代/三 現代の貧困
戦後労働市場の変貌
 一 明確だった「経営身分階層」/二 学歴とのみごとな照応/三 そのダイナミックス(1)――教育水準の向上/四 そのダイナミックス(2)――機械化による変貌
職人と労働者
 一 中世の職人と近代の職人/二 下層社会の一員としての職人/三 日本の職人気質
? 団体交渉と賃金
賃金用語の混乱
 一 賃金思想の混乱 /二 その一例――昇給とベース・アップ/三 賃金理論の無政府主義
労働組合と賃金
 一 賃金問題の範囲/二 自分の賃金と「労働者の賃金」/三 実践のなかから原則を/四 賃金の理想主義/五 賃金と年齢/六 原則は自分達の賃金のなかに――産業別最低保障賃金の例/七 賃金理論の意味
労働組合政策の経済理論
 一 クラフトユニオンとクローズドショップ/二 産業別組合のショップ政策/三 日本における若干の問題
団結権と賃金交渉
 一 IL0条約と労使関係/二 公労法をめぐる労使の闘争/三 団交拒否とIL0への提訴/四 労使関係の日本的特殊性
日本の賃金協定
 一 曖味な基本給規定/二 本給を決めていない団体交渉/三 差別賃金/四 賃金と労働の不対応/五 模索している組合政策
? 国家と賃金
 賃金交渉への国家の介入(一以下略)
 中小企業問題(一以下略)
 最低賃金と法律(一以下略)
 最低賃金法の施行(一以下略)+ 続きを読む

作品情報

出版社
ジャンル 小説・文芸 > 文芸小説
掲載雑誌
レーベル名
シリーズ UP選書 関連シリーズ > 日本の労使関係
電子版発売日 2021/06/11
紙の本発売日 1968/03/01 ( 1960年代 )
ページ数: P350
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