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経済学を語る

経済学を語る

作者: 宇野弘蔵

価格 1,100(税込)
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作品内容

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経済学の基本的概念はもちろんのこと、方法から歴史的事実にいたるまで、経済学の基礎的研究に欠くことのできない殆んど全てのものを『資本論』から学んできた私としては、経済学を語るということになれば、当然に、『資本論』を語ることになる。しかし私は、単に『資本論』に書いてあることを繰り返えしておればよいとは考えない。疑間とするところは疑間として、その解決に努めることが、『資本論』を研究する者の義務と心得ている。
 最初の一篇は、私が東京大学の社会科学研究所を退職する際に、研究所に関係ある諸君に話したもので、すでに十数年も前のものである。また最後のものは、数年前雑誌『思想』の求めに応じて、『資本論』と現代マルクス主義との関係に対する私の考えを述べたもので、この二篇は他の三篇とはやや異なっているが、そしてまた多少重複する点もあるが、これを補足するのに役立つことと思う。いずれにしても結論的なものではなく、ただ読者諸君の経済学の理解に何らかの役にたてばと思うだけである。
目次
はしがき
 
経済学四十年
 一 社会主義への開眼
 二 東京大学の学生として――森戸事件――
 三 ドイツ留学と経済学の研究
 四 東北大学時代のことども
 五 「宇野理論」の形成
 六 いわゆる「教授グループ事件」
 七 貿易研究所から三菱経済研究所へ
 八 社会科学研究所に入る
 九 社会科学の課題=私はこう思う

経済学方法論の問題点
 一 三段階論の形成
 二 原理論の性格
 三 流通論の課題
 四 蓄積論の問題点

とくに段階論について
 一 段階論の意義と方法
 二 原理論と段階論
 三 段階論と現状分析
 四 経済学と唯物史観

社会科学の根本問題
 一 原理論とは何か――その対象――
 二 純粋の資本主義
 三 原理論から段階論へ
 四 経済学と社会諸科学
 五 歴史と論理――価値形態論・交換過程論について――
 六 唯物史観の役割り

『資本論』と私
 一『資本論』との出あい
 二『資本論』と『帝国主義論
 三『資本論』の二つのロジック
 四 経済学の三大法則
 五 理論と実践の問題

マルクス主義と現代
 一 社会科学としての経済学
 二 社会主義社会と『資本論』
 三 科学的社会主義
 四 マルクス的社会科学
 五 マルクス経済学と近代経済学
 六 科学者の誠実さ
 
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作品情報

出版社
ジャンル 小説・文芸 > 文芸小説
掲載雑誌
レーベル名
シリーズ UP選書 関連シリーズ > 経済学を語る
電子版発売日 2021/06/11
紙の本発売日 1967/09/01 ( 1960年代 )
ページ数: P260
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