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資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資 ――余命宣告を受けた「バリュー投資家」の人生最後の教え

資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資 ――余命宣告を受けた「バリュー投資家」の人生最後の教え

作者: 石川臨太郎

価格 3080(税込)
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作品内容

本書は、臨太郎さんの「これからの投資家への遺言として作りたい」という願いを形にしたものです。その“遺言”の内容は大きく2つに分かれます。それは、「資産を作るための株式投資」と「資産を遺すための株式投資(※資産運用)」です。それぞれ、簡単に解説します。
資産を作るための投資
話の中心は、ずっと付き合っていけるような銘柄の選び方になっています。すなわち、「生涯パートナー銘柄」の選び方についての話とも言えます。
具体的には、臨太郎さんが昔から実践している、企業の解散価値に注目した「中長期目線のバリュー投資」について紹介しています。なぜ、バリュー投資なのか。その理由はいくつかあります。
◆超二流の投資力で十分(誰にでもできる)
まず、短期投資のように、圧倒的な才能がなくても結果を出せることです。本書の中で、臨太郎さんはバリュー投資に必要な力を「超二流の投資力」と呼んでいます。実際、胃に穴が空くほどのストレスを感じることなく、時間を味方にして資産を作っていくことができます。
◆見るべき指標が限られている(数が少ない)
投資判断をするときには、その根拠となる指標が必要です。投資法によっては、さまざまな指標を確認するものもありますが、中長期目線のバリュー投資では、見るべきものが決められています。詳しくは本書に譲りますが、主なものを上げると以下になります(基本的に「キャッシュがいくらあるか」を見ています)。
◎収益のバリュー
PER(修正PER)&PBR&ネットキャッシュ比率(簿価&時価)
◎財務のバリュー
自己資本比率&流動比率&固定比率
◎事業価値のバリュー
平均経常利益の5倍を確認&定性分析

◆株式投資で増やした資金を別の投資で増やす
本書の中では、インフラファンドへの投資を紹介しています。
資産を遺すための投資
自分の死後、愛する家族が困らないようにするためには、上手に資産を遺す必要があります。家族が投資に精通していれば大きな問題はないのでしょうが、そうでない場合は、いろいろ考えておく必要があります。
◆10年持っていられるような世界トップ企業に投資する
投資のわからない人が持ちっぱなしにしても大丈夫なような、世界トップ企業(世界ナンバー1、あるいは、世界ナンバー2)に投資しておく話を紹介しています。
◆保険について考えておく
「保険も投資の一種として認識し、最低でも、がん保険には入っておいたほうがよい」という話を紹介しています。
◆遺言書について
「“家族のために遺す財産”が家族にきちんと渡るように、遺言書については吟味を重ねておく」という話を紹介しています。 + 続きを読む

作品情報

出版社
ジャンル ビジネス・実用等 > ビジネス・経済・IT
掲載雑誌
レーベル名
シリーズ
電子版発売日 2021/06/11
紙の本発売日 2019/07/17 ( 2010年代 )
ページ数:  
対応端末
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  • ひかりTVブック BLレーベル『pirka2(ピリカピリカ)』

現在N巻まで配信中

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