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朝鮮戦争の正体――なぜ戦争協力の全貌は隠されたのか

朝鮮戦争の正体――なぜ戦争協力の全貌は隠されたのか

作者: 孫崎享

価格 1760(税込)
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作品内容

一九五〇年六月二十五日、金日成率いる北朝鮮軍が三十八度線を越えて韓国に軍事攻撃を行ないました。韓国軍を破り、一気に釜山近辺まで迫ります。ここで米国を主体とする国連軍が投入され、逆に三十八度線を越え、北朝鮮に入り、中国との国境線まで進軍します。そして中国が義勇兵を送り、朝鮮戦争は姿を変え、実質的に米中戦争になります。結局、戦前の三十八度線の境界線を確認して、戦争は休戦します。境界線は、戦争前と戦争後は何も変わっていません。「朝鮮戦争に何の意義があったのでしょうか」。当然の問いです。(「はじめに」より) + 続きを読む

作品情報

出版社
ジャンル 小説・文芸 > エッセイ・ノンフィクション
掲載雑誌
レーベル名
シリーズ
電子版発売日 2020/08/07
紙の本発売日 2020/07/10 ( 2020年代 )
ページ数: P272
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  • ひかりTVブック BLレーベル『pirka2(ピリカピリカ)』

現在N巻まで配信中

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