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鉄道路線誕生秘話

鉄道路線誕生秘話

作者: 米屋こうじ

価格 880(税込)
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作品内容

現代、多くの人にとって鉄道は、速さ、安さ、快適さを求められる、手軽な交通手段の一つ。
だがかつて、鉄道の存在ははるかに大きなものだった。
鉄道敷設には必ず理由があり、設立当初は少なくとも一つ以上の使命を帯びていた。
沿線に残された鉄道遺産や郷土史を掘り起こし、なぜその鉄道が求められたのか、歴史をひもとく。

■目次
鉄路の“シルクロード” JR高崎線
水陸を繋ぎ、海の玄関口・敦賀港へ JR北陸本線
一路道後温泉へ! 伊予鉄道
日本海軍の命脈を担った  JR横須賀線
鉄道建設のための鉄道線 JR武豊線
目指すは国際避暑地 JR日光線
3路線が争ったお伊勢参りの足 JR参宮線
鉱石を運ぶために誕生した JR青梅線
信仰心は鉄路も通す JR成田線
“黒いダイヤ”の輸送路 JR香椎線
芳賀野に敷かれた“難産”路線の歴史 真岡鐵道
聖地に向かって延びた鉄路 近鉄天理線
開拓の魂が開通させた JR石北本線
“東海道”から外れた危機が誕生のきっかけに 箱根登山鉄道
上田・小県鉄道網最後の一路線 上田電鉄
川砂利を積んで貨車が走った JR相模線
京浜工業地帯とともに誕生 JR鶴見線
本州最北の民鉄敷設の意外な資金源 津軽鉄道
線路の蛇行が歴史を語る 新京成線
昭和の大阪に生まれた大動脈 Osaka Metro御堂筋線 
熱望された都市間輸送 JR仙山線


■著者紹介
米屋こうじ(よねや こうじ)
1968年、山形県生まれ。鉄道に生活感や歴史を求めて、日本と世界を旅しながら撮影を続けるカメラマン。人の手により受け継がれる鉄道遺産を取材した『ニッポン鉄道遺産』(交通新聞社・共著)、アジア鉄道旅でのふれあいを綴った『ひとたび てつたび』(ころから)、“国鉄一族”だった自身の家族の記憶を綴った『鉄道一族三代記』(交通新聞社新書)など著書多数。月刊『旅の手帖』などでも執筆。 + 続きを読む

作品情報

出版社
ジャンル ビジネス・実用等 > 実用・ホビー・暮らし・健康
掲載雑誌
レーベル名 交通新聞社新書
シリーズ
電子版発売日 2020/04/24
紙の本発売日 2020/04/15 ( 2020年代 )
ページ数: P224
対応端末
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  • ひかりTVブック BLレーベル『pirka2(ピリカピリカ)』

現在N巻まで配信中

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