ハンナ・アーレント　「戦争の世紀」を生きた政治哲学者

価格	：	902 円（税込）
獲得dポイント	：	8 PT

※WebIDからdアカウントへ移行すると、dポイントをためる・つかうことができます。詳しくはこちら

作品内容

『全体主義の起原』『人間の条件』などで知られる政治哲学者ハンナ・アーレント（一九〇六―七五）。未曽有の破局の世紀を生き抜いた彼女は、全体主義と対決し、「悪の陳腐さ」を問い、公共性を求めつづけた。ユダヤ人としての出自、ハイデガーとの出会いとヤスパースによる薫陶、ナチ台頭後の亡命生活、アイヒマン論争――。幾多のドラマに彩られた生涯と、強靭でラディカルな思考の軌跡を、繊細な筆致によって克明に描き出す。 + 続きを読む

作品情報

出版社	中央公論新社
ジャンル	ビジネス・実用等 > 教育・学問・資格
掲載雑誌
レーベル名	中公新書
シリーズ
電子版発売日	2020/04/10
紙の本発売日	2014/03/25 ( 2010年代 )
ページ数：	P256
対応端末