大御所徳川家康　幕藩体制はいかに確立したか

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作品内容

関ヶ原の決戦を制した徳川家康は征夷大将軍となり、江戸幕府を開いた。その職をわずか二年で秀忠に譲るが、駿府城に移ったのちも実権を掌握。多彩なブレーンを活用して、御三家の創設、諸大名や朝廷の統制、対外関係の再構築など、政権基盤の強化に努めた。他方では最大の脅威である豊臣家を滅亡へと追い込んでいく。大坂の陣終結の翌年に没するまで十一年にわたった大御所政治を辿り、幕藩体制成立の過程を明らかにする。 + 続きを読む

作品情報

出版社	中央公論新社
ジャンル	ビジネス・実用等 > 教育・学問・資格
掲載雑誌
レーベル名	中公新書
シリーズ
電子版発売日	2020/03/13
紙の本発売日	2019/10/25 ( 2010年代 )
ページ数：	P248
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