作品内容
世にも不思議な「毒々生物」の知られざる姿とは?
「毒」は人類を救う!?
ある日突然、皮膚の一部が青、赤、紫、黒と変色し、やがて壊死する。驚きの症状の原因は小さな蜘蛛だった!
この世には想像を絶する「毒々生物」たちが生息している。ゴキブリの脳を乗っ取るハチ、体長3メートルの肉食トカゲ、赤血球を破裂させるクラゲ……。
読めば読むほど「毒々生物」に夢中になる禁断の書!
・インフルエンザ予防のためにヘビ毒を注射する男
・「刺されると痛い昆虫ランキング」のために78回刺されまくった昆虫学者
・ペットのヒルを持ち歩き、自分の血を吸わせている寄生虫学者……
「毒々生物」に魅了された人間たちもこんなにヤバイ!
解説は『ざんねんないきもの事典』監修の今泉忠明。
※この電子書籍は2017年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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