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COPDのことがよくわかる本 長引くせき、たん、息切れで悩む人に

COPDのことがよくわかる本 長引くせき、たん、息切れで悩む人に

作者: 桂秀樹

価格 1540(税込)
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作品内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》

【歩くとすぐ息切れする喫煙者は要注意】
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、「肺の生活習慣病」といわれ、長年の生活習慣の結果として現れます。大きな原因は、タバコです。タバコの煙によって肺や気管支に炎症が起こって傷つき、咳や痰が出て呼吸がしづらくなります。喫煙者でふだんから咳や痰がよく出る、歩くとすぐ息切れがする、という方は、すでにCOPDが進んでいる可能性が高いと言えます。放置する期間が長いほど、危険度は高くなります。初めての検査で重度のCOPDと診断されることも珍しくありません。呼吸困難によって寝たきりになる危険性もあります。

病気の進行と生活の質(QOL)の低下をもたらす原因は、COPDへの知識不足です。本書では、病気の基礎知識から悪化を防ぐ暮らし方、動ける体づくりのための治療法まで徹底解説します。


【主なポイント】
*COPD(慢性閉塞性肺疾患)は肺胞や気管支で炎症が起こり、肺が壊れる病気
*咳や痰、息切れが代表的な症状で、ゆっくり現れるため気づきにくい
*風邪などで急激に症状が悪化し(「憎悪」)、命を落とすことも
*患者さんの約9割が喫煙者の「タバコ病」
*診断の決め手は「スパイロメトリー」、4段階の重症度がわかる
*禁煙は必須の治療法。新型タバコもNG、完全な禁煙を
*治療の目標は息苦しさを改善して動ける体をつくること
*息切れの重症度で使い分ける「気管支拡張薬」が基本の薬
*運動と食事を中心に「呼吸リハビリ」で動ける体をつくる


【本書の内容構成】
第1章 壊れた肺は元に戻らない――基礎知識
第2章 肺や体の機能を調べる――検査と診断
第3章 息苦しさを改善する――禁煙と薬物療法
第4章 動ける体をつくる――呼吸リハビリ
第5章 悪化のサインは見逃さない――緊急時の対処






※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。" + 続きを読む

作品情報

出版社
ジャンル ビジネス・実用等 > 教育・学問・資格
掲載雑誌
レーベル名 健康ライブラリーイラスト版
シリーズ
電子版発売日 2019/11/27
紙の本発売日 2019/11/28 ( 2010年代 )
ページ数: P100
対応端末
  • カートに入れる

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  • ひかりTVブック BLレーベル『pirka2(ピリカピリカ)』

現在N巻まで配信中

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