作者: 永井義雄 / マルサス
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人口は等比級数的に増加するが、食糧は等差級数的にしか増加しない――。人口急増期を迎え、人口増こそ富める国の証しとされた18世紀ヨーロッパで、その負の側面に切り込んだマルサス。ケインズが「若々しい天才の作品」と評した論争の書は、今なお人口問題を考えるうえで多くの示唆に富む。〈解説〉藤原辰史 + 続きを読む
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