作品内容
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このテキストは「メンタルメイクセラピスト検定」の受験に必要な知識・技術をまとめて掲載したものです。
肌などに関する基礎的な知識、メイク技術(自分の顔のメイク、他者へのメイク)、コミュニケーションについて解説します。
メイク技術に関しては、基本的に4級~2級までの検定試験に対応しています。
受験を希望する方、受験を検討している方は必携です。
★メンタルメイクセラピストとは?
メンタルメイクセラピストは、外観に悩みをもつ方々に対して、メイクによる解決という選択肢を提供し、本人が満足できる外観をつくるためのメイク技術の講習・指導を行います。
外観上の悩みには一人ひとりそれぞれに理由や背景があります。その人の悩みとその理由・背景をよく理解し、本人が能動的にメイクに取り組むよう促し、最終的には本人がありのままの外観を受け入れて、社会復帰・社会参加を果たすのを手助けするのが、メンタルメイクセラピストの目標です。
★美容と医療をつなぐ
メンタルメイクセラピストには、卓越したメイク技術・メンタルケアとカウンセリングができる知識と技術・医療の基礎的な知識を身につけることが求められ、外観に悩みをもつあらゆる人達のQOLを上げるため、美容と医療をつなぐ役割を担います。
公益社団法人 顔と心と体研究会
理事長 内田嘉壽子(かづき れいこ)
フェイシャルセラピスト、歯学博士、REIKO KAZKI主宰
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス
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